「塩、ちょうだい!」と叫ぶ娘
雪塩にハマり、塩のみを食べてしまいます

卵焼き 食べない子について

相変わらず、うちの娘は食べません。

ご飯もお菓子もほとんど食べません。

一体、何を吸収して大きくなっているのか…心配になります。

 

そんな娘でも「好きなもの」が少し増えてきました。

その少ない「好きなもの」を取り入れることによって、今まで

食べられなかったものが食べられるようになってきました!

 

ちょっとした工夫で、食べられるものが1品増える♪

そんな些細なことでも感動です。

 

「塩、ちょうだい!」と叫ぶ娘

塩

最近、娘が欲しがるものがあります。

「塩」です。

塩って、あの塩です。

 

塩分補給にいいよね~なんて、言っている場合ではありません。

 

塩そのもの、塩だけを食べたい!というので困っています。

 

食べない娘が食べたい!というのですから、本当は嬉しいのです。

でも、食べものというより、調味料。

 

出来れば、ちゃんとしたお料理が食べたいと言って欲しいものです…

娘が「塩、ちょうだい!」と言い出したのはつい最近のこと。

たまたま、ばぁばから貰った塩がきっかけでした。

 

宮古島の雪塩というのをご存知でしょうか?

 

雪塩は宮古島の地下の特徴を活かした海水からでなければ生まれないお塩。

通常の製塩法では取り除かれる「にがり」の成分まで含まれているのが特徴。

 

娘が大好きな雪塩はギネス認定品

 

雪塩のクッキングボトルをばぁばから貰ったものでした。

私はこの時、初めて雪塩を知りました。

有名なお塩だったみたいですね。

 

世界で一番、含有するミネラル成分の種類が多い塩とギネス認定されている

お塩なんです♪

 

雪と言う名が付いているだけあり、雪のようにです。

それもパウダースノウ♪

あら塩とは真逆な、パウダー状のお塩。

手に取るとその細かいパウダーが良く分かります。

 

この雪塩を食べたいと娘が毎日のように言うのです。

パウダー状だからといって、塩辛さは同じ。

 

娘があまりにもせがむので、一度だけほんのひと振り、

手のひらにのせてあげました。

ほんの、ほんの少しです。

それでも娘は大喜び。

 

雪塩がのった手のひらをペロッと舐めてしまいます。

この量なので、ちょっとしょっぱさが口に残る程度。

スゥっと溶けてなくなってしまう感じがいいのか、病みつき…

 

まぁ、夏の間は塩分補給に良いかな~なんて思っていました。

ミネラルもたっぷりだし♪

量も少ないので、塩分過多なんてことはありません。

でも、塩をそのまま食べるということはどうなんだろうと、

思っていまいます。

 

私は雪塩をお料理に使っています。

とても使いやすく、重宝しています。

特にお魚の下ごしらえに♪

 

パウダー状なので、いっぱいかかりすぎることがありません。

そのうえ、サラサラっと均一に振りかけやすいのも嬉しい!

ドバっといっぱいかかってしまうことがないのです。

焼き魚にピッタリです。

 

ミネラルが豊富なので、雪塩を色んなものに入れる方も多いとか。

雪塩を水に溶かして飲むという人も。

 

雪塩が入っていると、卵焼きを食べるようになった!

卵焼き

 

雪塩が大好きな娘。

しかも、そのまま塩をなめてしまう。

 

ん? それならそれを逆手にとって♪

雪塩を入れるところを見せながら、料理しようと思いつきました

 

娘の目の前で、溶いた卵に雪塩をササっと振りかけました。

「お塩が入ったね♪ これで卵焼きを焼くよ~」と。

そのまま、娘に見せながら卵焼きを焼きました。

 

すると、今まで食べなかった卵焼きを食べたのです♪

 

食べる前に娘は言いました。

「お塩、入ってる?」と。

「入ってるから、絶対に美味しいよ」

と、ニコニコしながら即答する私。

 

それならと言うように娘はパクっと食べたのです♪

 

おぉ~ これは良い!

この作戦で他の料理も食べるかも!

と、喜んだのですが、残念ながら食べたのは卵焼きのみでした。

そうそう上手くはいかないようです。

 

でも、卵焼きを食べただけでもすごい進歩です♪

雪塩に感謝~