離乳食16日目です。
昨日イヤイヤしたキャベツペースト、どうしたものか。
味が嫌い? いや…
キャベツは繊維が多くて食べにくかったのかもしれません。
赤ちゃんの離乳食は食べやすくしてあげることが大切♪
とろみをつけて食べやすくしたいと思います!
とろみのメリットは、食材がまとまる、飲み込みやすいこと。
簡単にとろみをつけられる「とろみちゃん」を購入しました。
はじめての食材は「とろみちゃん」(顆粒片栗粉)です。
とろみちゃんの原材料:北海道産馬鈴薯澱粉(遺伝子組換えでない)
添加物を使っていないので、離乳食にピッタリ!
とろみちゃんは「ふりかけタイプの顆粒の片栗粉」
普通の片栗粉のように水に溶く必要はありません。
ササっとふりかけると、簡単にとろみがつく優れものです♪
離乳食16日目のメニュー とろみちゃんで食べやすいキャベツ
かぼちゃ粥(10倍粥)小さじ6 キャベツペースト 小さじ2
10倍粥にかぼちゃペーストを混ぜたかぼちゃ粥。
とろみをつけたキャベツペースト。
10倍粥だけで味気なかった離乳食。
だんだんと美味しそうな色味になってきました♪
キャベツペーストの作り方(とろみちゃん編)
用意するもの キャベツペースト、とろみちゃん(顆粒片栗粉)
1. 出来上がったキャベツペーストにサラサラっと振りかける。
2. 混ぜて、好みのとろみになったら出来上がり。
キャベツペーストにいい感じにとろみがついています。
これならごっくん期の赤ちゃんでも食べやすそう♪
キャベツペーストの作り方は、離乳食15日目で紹介しています。
通常の片栗粉だと水溶き片栗粉に65度程度の熱が必要になります。
簡単ですが、そのひと手間が面倒だったりします。
かたまり過ぎたり、玉になったり…
そのちょっとした手間を省きたい!
ということで「とろみちゃん」です。
とろみちゃんは水溶き不要!
ふりかけるだけで「とろみ」がつけられる画期的な片栗粉。
顆粒状で、サラサラっと使えるので、これから重宝しそう♪
離乳食16日目(実食) とろみのついたキャベツ、娘の反応
かぼちゃ粥は昨日と同じでパクパク。
小さじ6もあるので、時間はかかりましたが完食。
かぼちゃの甘みが美味しいのかもしれません。
さて、問題はキャベツペーストです。
昨日は味が嫌なのか、サラサラで食べにくいからなのか、
イヤイヤして進みませんでした。
たった小さじ1に5分以上かかりました。
今回はとろみのついたキャベツペーストです。
味が苦手かと思っていたのですが、パクパク完食。
とろみちゃんのおかげで食べやすくなったみたいで良かった♪
ちょっとした手間でパクパク食べてくれるのですから嬉しい!
とろみちゃん、ありがとう☆
今後も大活躍すること間違いなしです。
離乳食16日目のスケジュールはこちら
07:00 授乳
09:00 離乳食 かぼちゃ粥(10倍粥)小さじ6 キャベツペースト小さじ2 授乳
10:00 綿棒浣腸
10:50 昼寝
11:35 ミルク140ml
14:30 昼寝
16:30 授乳
17:20 おふろ
18:40 ミルク180ml 授乳
19:10 就寝
00:00 ミルク140ml 授乳
早産児は肥満になりやすい?!って本当?
娘の体重は、6750g(生後8か月、修正月齢7ヶ月)
じりじりと少しずつ体重は増えてきています。
食べることよりも、遊ぶことの方に興味があるようです。
同じ月齢の子に比べると離乳食も少し少なめ。
友達の子は同じ時期に10倍粥を1.5倍ほど完食するとか。
ただ、かなりプクプクちゃんですっっ
離乳食の進め方は、個人個人それぞれ。
ゆっくりでいいように思います。
もっと!もっと!と欲しがる子には母乳やミルクを少なめに
していけば肥満も避けられますし、徐々に卒乳に向けて準備
ができますね。
うちの娘の場合、卒乳したとしても、離乳食はそんなに食べ
ないだろうと覚悟しています。
食べない子なりに考えていくしかありません。
早産だったため、産まれた時は1800gだった娘。
早産の子の場合、「大きくしたい」と言う母親の願望が強くなり、
必要以上に食べさせようとしてまいがちになると小児科の先生が
おっしゃっていました。
そうした背景から、早産児は成人してから肥満になる確率が高い
という統計が出ているそうです。
食べないからと、必死に食べさせる必要はないんですよね。
気を付けようと思います。
「ゆっくりで大丈夫だから」
早産時フォロー健診時に小児科の先生から指示がありました。
食べてほしい気持ちと、ゆっくり成長して欲しい気持ち。
焦らず適度に頑張っていこうと思います。