ママ友はいる?いらない?高齢出産ママにはハードルが高い

高齢出産ママ問題

ママ友って必要でしょうか?

ママ友を作らなくてもやっていけますか?

 

20代・30代のママさんでも悩むというママ友付き合い。

高齢出産となると、より一層考えてしまいます。

 

ママ友・・・ 45歳で出産した私にはかなりハードルが高い!

 

実際、高齢出産ママさんたちはママ友さんたちとの付き合いを

どうされているのでしょうか。

 

孤立する?!40代高齢出産ママは公園デビューが怖い…

 

出産前から気になっていたのはママ友。

結婚・出産が遅かっただけに、ママ友という付き合いが

想像できていませんでした。

 

実際、45歳で出産し、娘が1歳半頃に公園デビューとやらを

果たしました。

 

初めて公園に行くときは、怖かった記憶があります。

 

誰一人知っている人はいない。

ママさんの輪に入れず孤立するかもしれない。

自分だけ年を取っていて浮くかもしれない。

公園デビューって怖いって聞いたことがある。

 

でも、子どものためです!

45歳じゃ、兄弟姉妹を産むことはもう不可能。

娘に友達を作ってあげたい。

 

1歳や2歳の子どもに友達という感覚はないのは分かっています。

でも、大人の中にいるよりも、同じ世代の子どもたちの中で

遊ばせてあげたいという気持ちでした。

 

しかし、実際に公園に行ってみると、想像と違っていました。

勇気を出して、声をかけてみると皆さん笑顔♪

普通に会話を楽しむことが出来ました。

 

公園デビューが怖いというのはただの思い込み

案ずるより産むが易し…ですね。

しかし、これはたまたまの結果だったようです。

 

引っ越しで試練!2度目の公園デビューは馴染めない

1歳半ほどで無事に公園デビューをし、数人のママ友さんと

仲良くして娘も私も楽しんでいました。

 

しかし、試練が訪れることに。。。

主人の転勤で引っ越しすることになってしまったのです。

 

当時、娘は3歳。

転勤族なので、前々から「いつか、お引っ越しするよ」と

娘に伝えてきていましたが、仲良しの友達と別れることは

ショックだったようです。

 

新しい土地、新しい生活、新しい友達。

 

引っ越しを機に、娘の性格が少し変わりました。

大人しく、引っ込み思案になっていきました。

環境の変化は子どもに大きな影響を与えるようです…

 

引っ越し先の近所には大小3つの公園。

一番近くの公園は小さい子ども向けだったので、娘にお友達を

見つけてあげたくて毎日通いました。

 

しかし、2度目の公園デビューは試練でした。

引っ越しのタイミングが悪く、年少で入園できなかったため、

同世代の子は一人も公園に来ていなかったのです。

 

公園にいる子どもたちは1~2歳くらい。

一人だけ大きな娘は浮いていました。

公園に行っても私と遊ぶだけで馴染めませんでした。

 

どこか娘が入れるところはないか、必死で探した結果、

週3回、午前中2時間だけの幼児教室を発見!!

同じく入園が出来なかった子たちが集まっていました。

 

短時間ですが、娘は同世代のお友達と一緒に遊ぶ場所が

出来てとても嬉しそうでした。

 

しかし、若いママさんが多く、私の方がなかなか馴染めず、

ご挨拶程度のお付き合いしか出来ませんでした。

 

ママ友は絶対に作らなければならないですか?

 

ママ友のお付き合いは楽しい反面、大変なこともあるよう

に感じます。

 

面倒に感じるようなママ友ならいなくてもいいとは思います。

絶対にママ友を作らなければならいということはありません!

人それぞれですから♪

 

人間関係に鬱陶しさを感じたり、人付き合いが元々苦手な方は

頑張ってまでママ友を作る必要はないと思います

 

ストレスを感じるのであれば、わざわざストレスの元を増やさ

なくてもいいんじゃないでしょうか。

ママ友がいなくても、特に不自由を感じることもありません。

 

ママ友がいなくてもやっていける、けど…いた方が良いことも

 

ママ友さんがいるメリットは悩みなどを相談できること。

子育てをする中、悩みはつきもの。

傍に両親や兄弟、友人がいる場合は相談相手には困らない

と思います。

 

ただ、すぐに相談できる相手がいない、居ても遠方。

ワンオペ育児はどうしても悩みを抱え込んでしまいがち。

 

そんな時、ママ友はとても力強い味方です♪

同じ月齢であれば、同じような悩みを持っていたりします。

上に兄弟姉妹のお子さんをお持ちの方であれば、経験から

色んなアドバイスも貰えたりします。

 

私は高齢出産のため、友人の子どもは大きく成長していて

話が合わないのです

話しが出来る相手がいることは嬉しいことでした。

 

ママ友さんがいることで、重宝するのが「情報」です。

ちょっとしたことですが、子育ての情報や地域の情報を

教えてもらえることは嬉しいことでした。

 

子どもが大きくなった今では、幼稚園の情報や、小学校の

情報など様々なことを教えてもらえます。

 

中には困った方もいますが、知り合いが出来るのは嬉しいこと

だと感じています。

 

ママ友は友達じゃない「知り合い」だから程よい距離感を

 

ママ友は友達じゃない!と聞いたことがあります。

 

ママ友は子どもの友達の親。

ママ友は「知り合い」にすぎない…と。

 

確かに、上辺の付き合いだと感じることも多いです。

友達とまでは言えないので、知り合いなのかも。

距離感が大切だと痛感することも…

 

しかし、子どもが赤ちゃんからの付き合い、公園デビュー時

からのママ友は数年経った今も仲良くしています。

 

今は主人の転勤で遠方となってしまったので、たまに連絡を

とる程度ですが、ちょっとした雑談や相談で途切れることな

く続いています。

 

知り合いではなく、友人だと思ってお付き合いしてます。

遠方だからこその程よい距離感が心地よいです♪